厚板精整ライン
概要
圧延された鋼板を冷却し、所定の幅、長さに剪断した後、刻印などの識別表示を行い、各種検査を実施して製品に仕上げるラインです。
材質によって異なりますが、板厚50mm以下の剪断は剪断機(シャー)により行われます。剪断機には鋼板の先端及び尾端の屑を剪断するクロップシャー、耳部を剪断するダブルサイドシャー、幅方向に2分割するスリッター、長さ方向を所定の寸法に剪断するエンドシャーなどがあります。
精整ラインには様々な工程あり、各工程の組合せも工場により異なります。
剪断機
基本仕様
| 形式: | 曲刃ローリングカット方式 |
| 最大剪断材料: | 50mm (板厚) 750MPa (冷間抗張力) |
特徴
剪断力
剪断機を構成するハウジング、バランス装置、駆動部等の改良により従来型剪断機に比べコンパクトでありながら高い剪断力が得られます。
品質
剪断機前後に配置されたアライニング装置及び搬送装置により高精度な寸法に剪断可能で、上下刃のギャップを調整し強固に保持するギャップ調整装置により、高品質の剪断面が得られます。
運転
自動運転で高い生産性、コスト削減が実現出来ます。また、ローメンテナンス設計により保全周期、作業時間を改善します。
刃交換
交換装置により自動で簡単、安全、短時間での交換が可能です。
納入実績
2008年 新日本製鉄株式会社 君津製鐵所 エンドシャー
2009年 新日本製鉄株式会社 大分製鐵所 ダブルサイドシャー、エンドシャー







