第3次中期経営計画 (2009年度~2011年度)
長期安定成長の足掛かりを築くため、人材、開発、調達等拠点といった経営資源の整備・拡充を目指した先行投資を行う段階と位置づけ、以下を基本方針としています。
(1) 海外期待市場への積極展開
当社は国内市場においては既に確固たる事業基盤を築いていますが、世界的なプレゼンスも高めるべく、海外向け案件へ積極的な展開を図ります。
特に今後の成長市場としては、引き続きBRICsに着目しています。
(2) 環境・省エネビジネスへの取り組み
地球温暖化対策のための規制強化と排出権取引制度の進展に伴い、これに対応した環境・省エネビジネスを積極的に展開します。
ECO対応商品:CDQ、焼結排熱回収、転炉ガス回収、エコアーク等
海外対象地域:北中南米、中国、インド、ロシアへの展開
(3) 国内市場におけるアフターサービス分野の充実
顧客に対して、製鉄プラント本体機器納入後も連続してアフタサービスを積極的に展開し、メンテナンスから新規設備投資に至るまでの顧客ニーズに応えられる体制を構築します。
(4) 社内外人材の確保・育成
高度な経験・知識を有する製鉄技術伝承を進めるため、新規採用の継続的推進と共に、製鉄関連技術者OBの再雇用を合わせて行ってまいります。
(5) 戦略投資推進 (拠点投資、開発投資、IT投資)
当社の継続的発展、事業基盤強化のため、次の戦略投資を推進してまいります。
拠点投資:海外期待市場展開に対応したローカル拠点への投資(中国、ブラジル、インド等)
開発投資:「環境・省エネ分野への注力」、「ユーザーの視点に立った開発」を基本コンセプトとして、次世代型開発テーマ創出活動の強化
IT投資:3D-CAD活用推進等のエンジニアリング機能強化、拠点ネットワーク投資による顧客・業者・社内との連携利便性向上





